HSPはHighly Sensitive Personの略で、日本語に訳すと「とても敏感な人」。
アメリカの心理学者、エレイン・N.アーロン博士が提唱しました。
卑屈、恥ずかしがり、神経質、弱虫、引っ込み思案など、神経が繊細で傷つきやすい人、
デリケートな人を指し、かつ、これらを肯定的にとらえています。
匂いや音、一緒にいる人の気分など、周囲の微妙な変化を普通の人よりも敏感に感じ取る能力に恵まれ、
創造性にも優れている人で、15~20%存在しているそうです。
こうした気質をそのまま受け止め、活かしていこうと提案しています。
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