愛されたら治る。愛したら治る

生きづらさの原因とは?

対人関係がうまくいかない
自分を出せない
何がしたいのかわからない
楽しくない
何を見ても、してもウツウツしてしまう
自信がない
自分が嫌い、人も嫌い
好きなことがない
仕事が嫌
恋人がいない
結婚したいのにしていない

いろんな理由がありますよね。
一つだけでなく、いくつかの理由が絡み合って
、総合的な生きづらさを生んでいることもあります。

私は女性だけでなく、男女問わず若者からのご相談も受けているのですが・・・
学校や仕事が嫌になってやめちゃう。
引きこもってしまう。
最近はかなり年齢が上になってからの引きこもりの方も多いようで・・・

世間とうまく関われなくなってしまうんですね。

こういう方々とお話ししていて感じるのは
やはり、ご両親との関係がうまくいっていない。
あるいはいい関係ができていなかった・・・ということ。

不登校やひきこもりの場合
過干渉の母親と無関心の父親という組み合わせが
圧倒的に多いのですが、親からきちんと愛を受け取っていないという
パターンが多いように感じます。

親だけの問題ではありません。

親は親なりに愛情をたっぷり与えているつもり。

なのに、子供の側が受け取っていない。

この理由は、子供の気質的な問題もありますが
最近も特に感じるのは
人間という感情のある動物が育つ過程では
きちんと、それなりの“愛情の伝達”という関わりのルールを学び、伝えるべきだということ。

どうしたら気持ちを受け止めるのか?
どうしたら気持ちを受け止められたと感じるのか?
さまざまな感情をきちんと受け止めてコントロールするために必要なことは?
自分を認められるように育てるには?

こうしたことは、学校で習う教育以上に大切です。

ここが抜けると、学校どころの騒ぎでなく
人間として機能不全なまま大きな海に漕ぎ出してしまうことになります。

機能という言葉を使うと、効率的に動く身体機能のように感じられますが
人間として馴染むというか・・・感情を動かして生き生きと生きるために
しっくり馴染む心身の動きを備えているか・・・ということなんです。

他者からの働きかけに反応できる感覚や感情。
笑顔に反応する表情
表情と表情、感情と感情の交換・・・

こうしたことを心身で学んでいないとしんどいし、
つまり生きることを味わえない。楽しめない。

だから・・・生きづらくなってしまうんです。

大人になって気づいた自分の生きづらさ。

これを修正していくのはなかなか大変。
でも、諦めないで。

自分の感覚・感情を豊かに育て直していくことは不可能ではありません。

この過程を愛着の修正。
あるいは再形成と呼んでいます。

生き生きと心身が機能していく。
生きることを楽しめるようになることは決して無理なことではありません。

愛着を取り戻すことは
カウンセリングの基本でもあるのです。

なぜなら、心の傷は愛されることで治る。
そして、自分自身を愛することで治るものだから・・・

すべての問題におけるカウンセリングの基本は
愛着を取り戻すこと。

私はそう思っています。
皆さんはいかがですか?