親の支配が苦しい。毒親から解放されるためには?

ひきこもりや不登校の若者のカウンセリングで目立つのは・・

過干渉の母親と無関心の父親の組み合わせ。

あるいは

夫婦揃って子供に過干渉。教育熱心。

というスタイルです。

親子の距離感は
生まれてから1歳半ぐらいまでは無条件の愛で
たっぶり愛して包み込む愛着関係から
始まります。

といっても盲目、溺愛という意味ではなく
子供の欲求にきちんと反応し
受け止めてあげるという意味です。

すべてを「よし」とするのでなく
いけないことには「ノー」と反応し
我慢が必要なことには「我慢」を促す。

赤ちゃんが成長していく段階で
しっかり自分の感情をコントロールし
別の人間と対等な心の関係を築きあげるためです。

愛着関係が健全な場合は
子供が自立して親から離れても
適度な距離感で自立した
親子関係を築くことができます。

もしも、ここで間違った反応をすると
子供は感情の行き場を失い。
迷子になってしまいます。

では、必要以上に干渉し続ける。
度を超えて、「支配」までいってしまう場合
子供はこの支配下でコントロールされ続け
自立した自我を確立することができなくなります。

この関係性の苦しさに気づくのは
恐らく、子供側てす。

支配者は気づかないことが多い。

その結果、不登校やひきこもり・・
うつ等の精神的な病いを引き起こすことになります。

では、気づいた子供はどうするか?

「親からの自立」が望ましいですね。

精神的、そして経済的な自立を目指す。

家を出て自立することがベストですが、
経済的な問題があって無理な場合は
自宅に居ながら、
少しずつ親と距離をとっていく必要があります。

精神的に深く入り込まれないように
きちんと境界線を引いていく。

入り込まれた時には「ノー」と言う。

こうした、一見小さなことに
感じられる行為の
積み重ねが重要です。

親にカウンセリングを受けてもらい
親自身の自立を促す方法もいいのですが
この場合は、親側に気づきが必要です。

カウンセリングルームSALAでは
親のカウンセリング
子供のカウンセリング
親子カウンセリング

いずれにも対応もしています。

この状態では成長しない。
行き詰まる・・

そう感じている方は
他者の力を借りてください。

支配が強すぎる「毒親」の場合は特にそうです。

もしも毒親かどうかの判断がつかない。
自分に非がある・・

そう感じている場合も第三者の判断を
仰ぐとをお勧めします。

子供には親をかばうやさしさがあります。
やさしいほど毒に毒されます。

そして、どんな親でも
子供にとっては親です。

愛と憎しみの狭間で苦しむとになります。

でも、カウンセリングを受けることで
愛に満ちた関係性に創り直すとも可能です。

親の支配に苦しんでいる。
そう感じている方は
勇気を出して行動してくださいね。

いくつになってからでも
遅くはありません。