感情を麻痺させるのをやめてみたら・・・依存性からの脱出

感情とは?

何かに対して抱く自分の思い、感じ方です。

桜を見て、「きれい」と感じること。
好きな人に対して、「会いたい」と感じること。

注意しないといけないのは「思考」との区別です。

「私はAさんより太っていて醜い」。
これは私の思考ですね。

「私はAさんより太っていると考えると憂鬱」
これは「憂鬱だ」という感情です。

憂鬱はネガティブな感情です。
うっとうしい、気分が滅入る・・と感じているのです。

ネガティブな感情は
初めに「思考」があり、それに対して引き起こされる場合がほとんどです。

汚れた部屋を見て「汚い」と感じた場合
ただ感覚的に「汚い」と感じる場合もありますが
多くの場合は、何かと比較して(思考)汚いと判断しています。

ネガティブな感情には・・・

怒り
罪悪感
嫉妬
不安
憂鬱
無力感
虚無感
徒労感

などがあります。

れらはすべて、自分の心の持ち方、有り様によって生み出されます。

そして、怒りの中に哀しさがあったり、
不安の中に嫉妬心が隠れているなど
複雑に絡み合っています。

自己評価が低かったり、他者の評価を気にするとが多い摂食障害の人は
常にこうしたネガティブな感情に左右され不安定になりがちです。

そして、その感情から逃れるため
その感情を麻痺させる手段の一つとして
過食に走ります。

夢中で食べている間は、嫌な感情を忘れられるから・・です。

でも、満腹になって、「あ~このままでは太ってしまう」と思って
吐いた後は、罪悪感というネガティブな感情に再び襲われます。

ネガティブな感情の輪の中をグルグル回っている。
という感じですね。

摂食障害に限らない、すべての依存性のメカニズムです。
ネガティブ感情からの逃避が依存性という一つの方法であるわけです。

どうしたら、このループから抜け出せるのか?

それは、ネガティブな感情から逃げないことです。
その感情をしっかり感じきる。

嫉妬なら嫉妬と向かい合って
羨ましく感じている自分を自分で壊していくんです。

とことん、呆れるほど感じきったら
不思議と、その感情があなたから離れていきます。

「無」の境地ですね。

食べるとに逃げない。
意思を持って、徹底的に嫌な感情と向き合うとで
リリース(解放)されていきます。

一人でできない場合はカウンセリングの力を借りてください。

SALAではアロマ(香り)に手伝ってもらってリリースを行う場合もあります。
もちろん、ご相談者様のご要望に合わせて・・です。

どうぞ、自分の嫌な感情、見たくないものから目をそらさずに
しっかり向けきあってくださいね。

それが、あなたを成長させる糧になるはずです。